シリア情勢・一難去っても・・

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花粉の季節襲来と共に、さて来週にはオバマ大統領が来日なさるのでは・・

そういえば、米国もシリア情勢などの問題を抱えて大変な時代だと思うのです。

 シリアの化学兵器を廃棄にするとロシアとアメリカは同意したはず

国連安保でも、それぞれの国がシリアの恐ろしい化学薬品の処理を両国で進めるべしと

賛成を表明したし、オバマさんも大変な時期においでになる訳なのですね。

大統領だとて把握しているはず

戦争でアメリカの大勢の若者達が命を落とし、生きて帰れたとしても

彼らは戦争の恐ろしい体験からのトラウマに悩まされ、

真ともな生活が困難になったりしているのです。

だからと云って世界のPOLICEであるアメリカは手を引く訳にもいかないんですね。

アメリカが武力攻撃すれば、シリアは反撃するんでしょうし。

国際問題っていくら頭をひねっても、上手く行かないのが定めなのでしょうか。

さて、そのアメリカ、今回運輸省の海事局から輸送船の中での化学兵器処理。

700トンの化学兵器を処理するというニュース。

これは、もうただ海に漏らさず上手く行く様、祈るしかありません。

日本が手を貸すなんて無理なお話、港を護るしかないでしょう。

それで無くとも、震災の後遺症とも云う放射能問題だって今だ解決してません。

おばさん的に願うのは、いずれ戦争が終わり

シリアが「大久野島」の様になったら好いのにと思う事。

瀬戸内海に浮かぶ、戦時中は化学兵器を生産していたと言う怖い島だったのですが

今や、平和な瀬戸内海国立公園となり「ウサギ島」で有名な島。

  島の港に着けば、ウサギがお出迎えするほどのウサギの楽園。

シリアも「シリア・ウサギの国」なんて平和な時代になる様見守るしかないんでしょう。

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この方、現代のヒトラーなんて言われてますが、そう言えば良く似て来ました。

過去には、アサハラ・ショウコウなんて人も、同じ様な考えで

化学兵器を製造していました。何処の国にも同人は居るのです。

「私の意志は神の意志だ。逆らう者は皆、滅ぼす」などと

言っておりますが・・

オバマさんは、どんな御発言をなさるのでしょうか。

今回は鎌倉で抹茶アイスなど頂く暇はないでしょうね。

ではまたね。